「応用情報技術者試験/平成31年春季午前問30」一貫性とは

問題

出典:応用情報技術者平成31年春季午前問30

トランザクションのACID特性のうち、
一貫性(consistency)の記述として、
適切なものはどれか。

ア:整合性の取れたデータベースに対して、トランザクション実行後も整合性が取れている性質である。
イ:同時実行される複数のトランザクションは互いに干渉しないという性質である。
ウ:トランザクションは、完全に実行が完了するか、全く実行されなかったかの状態としかならない性質である。
エ:ひとたびコミットすれば、その後どのような障害が起こっても状態の変更が保たれるという性質である。

解説

ACIDについて知っているかの問題

Atomicity:原子性

全て実行されるか、全く実行されないか。
オール・オア・ナッシングである事を保証する性質。
中途半端を拒絶する性質である。

原子というのは以前は「それ以上分解できないもの」という認識をされていたので、
そこから由来して原子性という命名がされたと思われる。

Consistency:一貫性

サイト(https://ejje.weblio.jp/content/consistency)
から引用した所、Consistencyの意味は
・(言行・思想などの)一貫性、
・言行一致、
・矛盾がないこと、
・(液体などの)濃度、密度、粘度
という事である。

ここから、データの矛盾がないこと。DBの内容に一貫性があることの意味となった。

「矛盾がないこと」という意味が「整合性が取れている」という意味とリンクするので、
アが正解。

Isolation:独立性

独立性とは、同時実行される複数のトランザクションは互いに干渉しないという性質

他のトランザクションに影響されない。独立している。ということ。

Durability:永続性

サイト(https://ejje.weblio.jp/content/consistency)
から引用した所、Durabilityの意味は
・耐久性
とのこと。

障害が起きても、トランザクションの結果は守られることを保証する性質。
トランザクションの結果やデータ内容は、障害に対する耐久性を持っていて、永続できる、ということ。

解答

正解:ア

アドセンス
改行

テックキャンプ