「応用情報技術者試験/令和元年秋期午前問22」エネルギーハーベスティング

問題

出典:応用情報技術者令和元年秋期午前問22

エネルギーハーベスティングの適用例として、適切なものはどれか。

ア:AC電源で充電したバッテリで駆動される携帯電話機
イ:インバータ制御を用いるエアーコンディショナの室外機
ウ:スイッチを押す力を電力に変換して作動するRFリモコン
エ:無停電電源装置を備えたデータサーバ

解説

ハーベスティングとはハーベスト、つまり収穫から来ている単語である。
エネルギー収穫。これがどういうことを想像するならば、何かしらからエネルギーを拝借しているのだろうと思う。

その辺を考えて選択肢を考える。

ア:AC電源で充電したバッテリで駆動される携帯電話機
→充電したものを使用しているだけなので、普通のエネルギー使用だと思う。

イ:インバータ制御を用いるエアーコンディショナの室外機
→インバータ制御って何?という話である
インバータとは、「直流電力から交流電力に変換する装置。逆変換装置。」である。
要はエネルギーの変換である。つまりは収穫とは関係ない。

ウ:スイッチを押す力を電力に変換して作動するRFリモコン
→変換と書いてある。じゃあ選択肢イと同様に関係ないか?
いや、ある。「スイッチを押す力」を変換して、「RFリモコンが動くエネルギー」にしているのである。
つまりは「スイッチを押す力」を収穫して「RFリモコンが動くエネルギー」にしているのである。
じゃあ選択肢イだって収穫したものを別な何かにしているじゃねぇか、という突っ込みをされると痛い所である。

エネルギーハーベスティングとは、そういう意味だと、本来使用を想定していなかった所からもエネルギーを貰ってしまおうという節約志向バンザイな思想、技術なのではないだろうか。

エ:無停電電源装置を備えたデータサーバ
→違う。

解答

正解:ウ

アドセンス
改行

テックキャンプ